太陽光パネルの汚れは発電効率の低下をまねきます。定期的な洗浄が必要ですが、規模の大きさに比例し作業量・コストは増大します。 弊社では専用機器を使用し、水の使用量を抑え隅々まで高速に洗浄いたします。
自動洗浄ロボットによって高速・低コストを実現
太陽光パネル自体の平均寿命は約20年、パネル表面に埃・砂・黄砂・火山灰・鳥の糞・落ち葉などが堆積し、海沿いでは塩害もあり、発電力が低下します。また、それらの堆積物はホットスポット発生の原因となり、パネルを過熱させ損傷する場 合があります。
一例として、人力で1MWのファーム(6,000㎡、4,000パネル)を清掃する場合、4人で約5日(※)掛かっていますが、新開発の
太陽光パネル自動洗浄ロボットWalkerZRを使うと、オペレータとアシスタントの2名がWalkerZR1台を使い、僅か1日~1日
半(※※)で清掃することが出来ます。従来の手作業の5倍~10倍の早さ、 しかも疲れず、常に同じ作業品質を保つロボットですので、手作業より丁寧に、パネルの隅々まで綺麗にします。
また、高所作業をWalkerZR で地上作業に置き換えることにより、労災の危険性を減らすことも出来ます。
WalkerZRによる太陽光パネルの自働洗浄サービスは、今後益々増えると予測される太陽光発電施設向けの、費用対効果の大きい
サービスになるでしょう。
従来の手作業 | 専用機器 | |
洗浄作業の均一性 | 疲れると作業品質にムラが生じやすい | ロボットなので疲れず、作業品質は常に一定で良質 |
洗浄作業の丁寧さ | 高圧水による洗浄だけだと、パネル面に水滴の跡が生じる、後で拭き取りが必要 | 散水・ブラシ洗浄後、ワイパーで綺麗に拭き取るので、水滴の跡が生じにくい |
パネルの隅々まで洗浄 | 隅々までは注意不足になりやすい | 隅々まで綺麗に洗浄 |
パネルに傷をつけない | 作業者がパネル上に乗ると、傷を付ける場合がある | 専用のブラシは、手作業のモップやブラシより傷を付けない |
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